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【マットレス・敷布団の捨てかた】メーカの引き取りがサステナブル!

つまようじ
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「マットレスや敷布団って、どうやって捨てるの?」

「粗大ゴミに出す?それとも回収業者を利用するべき?」

マットレスや敷布団はかさばるため、処分が大変です。

特にマットレスはスプリングの有無によって処分方法が異なるため、自治体ごとのルールを確認する必要があります。

本記事では、マットレス・敷布団の最適な処分方法とリサイクルの選択肢を詳しく解説します。

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買い替え時の「メーカー回収サービス」を活用!

マットレスを買い替えるなら、メーカーや販売店が提供する回収サービスを活用するのが便利でお得です。

多くのブランドでは、新しいマットレスの配送時に古いマットレスを引き取ってくれるオプションを用意しており、自治体の粗大ゴミ手続きよりも簡単に処分できます。

回収された製品は各メーカが責任を持って処分してくれ、再資源化されて新たな製品へと生まれ変わります。

以下に、代表的なメーカーの回収サービスを紹介します。

ニトリ

マットレス購入時に、有料(4,400円〜)で不要なマットレスを引き取り

同種・同数の回収が条件で、配送と同時に回収してくれるため、手間がかかりません。

▶ 詳細:ニトリネット:引取りサービスについて

無印良品

無印良品では、対象商品を購入すると同種・同数の家具を無料で回収してくれます。

ネット購入時に「「同種家具引き取り」のチェックボックスを入れるだけでOKです。

▶ 詳細:無印良品 同種家具引き取り

シモンズ

高級マットレスブランド・シモンズでは、指定エリア(関東・東海・関西)限定で有償の回収サービスを実施しています。

自社製品が対象で価格は10,000〜と少々割高ですが、、マットレスは100%再資源化されます。

▶ 詳細:シモンズ リサイクルサービス

まとめ

メーカ回収対象回収コスト備考
ニトリ同種・同数のマットレスまたは家具有料(4,400円〜)配送・開梱設置と同時に回収
無印良品同種・同数の家具(マットレス含む)無料対象商品購入時に選択が必要
シモンズシモンズ製のマットレス・ベッドフレーム等有料(5,000〜10,000円目安)指定エリア(関東・東海・関西)限定

このようなメーカー回収サービスを活用すれば、手間なく、しかも環境にも配慮しながらマットレスを処分することができます。

買い替えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

マットレスや敷布団の捨て方は自治体によって異なる

マットレスや敷布団の処分方法は、自治体によって異なりますが一般的には以下のように分類されます。

布団の種類主な処分方法
敷布団(折りたためる)粗大ゴミ or 可燃ゴミ(小さくすればOKの場合も)
スプリングなしマットレス(ウレタン・低反発)粗大ゴミ or 可燃ゴミ(小さくすればOKの場合も)
スプリング入りマットレス粗大ゴミ

ほとんどの自治体では「粗大ゴミ」扱いになるため、事前に申し込みが必要です。

ただし、一部自治体では、敷布団やスプリングなしマットレスを可燃ゴミで出せる場合もあります。

敷布団の捨て方|粗大ゴミor燃えるゴミ

粗大ゴミとして処分する

敷布団はほとんどの自治体で「粗大ゴミ」扱いになります。

粗大ゴミ回収の手順(例:東京都23区)

  1. 粗大ゴミ受付センターに申し込み(オンライン or 電話)
  2. 処分手数料(400円〜800円)を支払う
  3. 指定日に回収場所へ出す
メリット
  • 比較的安価
  • 自治体が処分してくれるので安心

解体して燃えるゴミにする(ゴミ袋に入るサイズならOK)

自治体によっては、小さく解体すれば可燃ごみとして回収してくれるところもあります。

可燃ゴミとして処分する方法 

  1. ハサミやカッターで細かくカット(裁断するとゴミ袋に入る)
  2.  圧縮袋に入れて小さくまとめる(布団圧縮袋を活用)
  3.  ゴミ袋のサイズ内に収める(自治体の規定を確認)
注意点

小さくしたとしても「布団は粗大ゴミ」を基本ルールとして可燃ごみには入れれない自治体もあるので注意が必要です。

不用品回収業者を利用する

「自治体の回収は面倒」「すぐに処分したい」という場合は、不用品回収業者を利用する手もあります。

メリット
  • 即日対応OK!すぐに処分できる
  • 自宅まで回収に来てくれる(運び出し不要)
  • まとめて他の不用品も処分できる

マットレスの捨て方|スプリングの有無で処分方法が変わる!

スプリングなしマットレスの処分方法

ウレタンマットレスや低反発マットレスは、スプリングがないため、敷布団と同じように処分できます。

エアウィーブAIRなどが代表的ですね。

処分方法

  • 粗大ゴミとして処分(400円〜1,000円)
  • 小さく切って燃えるゴミ(自治体ルールによる)

スプリング入りマットレスの処分方法

スプリング入りマットレスは、スプリング部分が金属であるため普通のゴミとして出せない場合が多いです。

処分方法 

  • 粗大ゴミとして処分(800円〜2,000円)
  • メーカー回収サービスを利用(有料 or 買い替え時に回収)
  • 専門の回収業者を利用(持ち込み・宅配回収あり)

スプリング入りでもリサイクルは可能

スプリング入りマットレスは、一般的に「粗大ゴミ」や「不燃ゴミ」として捨てられることが多いですが、実はリサイクル可能な素材が多く使われています

中に入っている金属バネ(スプリング)は鉄資源として再利用できるほか、ウレタンや綿なども再生原料として活用されるケースがあります。

メーカの回収や専門のリサイクル業者の回収プログラムを活用しましょう。

まとめ|マットレスは最適な方法で処分しよう!

マットレスや敷布団は、自治体によって処分方法が異なります。

まずは自分の住んでいる地域のルールを確認し、メーカの回収プログラムなども確認しましょう!

環境にも優しく、手間なくリーズナブルに処分するためのご参考になれば幸いです。

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つまようじ
首都圏在住の30代会社員。関西の田舎町出身。妻1人、子2人で家事に育児に奮闘中。ゴミについて気になったことを調べているうちに発信もしたいと思うようになり、手探りながらもサイト開設しました。ゆっくりサイトを育てていきたいと思います。よろしくお願いします。
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