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【ランドセルの捨てかた】燃えるゴミ?思い出を活かすリメイクがお勧め!

つまようじ
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子どもの6年間の思い出が詰まったランドセル。

いざ処分しようと思っても「これって何ゴミ?」「捨てていいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ランドセルの基本的な捨て方から、リメイクや寄付などの選択肢まで思い出を大切にしながら手放す方法をご紹介します。

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ランドセルは何ゴミ?基本の捨てかた

まずは分別ルールを確認

ゴミの分別イラスト
自治体分別区分備考
東京都23区粗大ごみ事前申し込みが必要。手数料あり
横浜市燃やせるごみサイズによっては粗大ごみ扱い
大阪市燃やせるごみ50cmを超える場合は粗大ごみ
札幌市燃やせないごみ

ランドセルはサイズや素材により「燃やせるごみ」または「粗大ごみ」に分類されます。

特にサイズが大きい場合は粗大ごみ扱いになることが多いので、自治体のルールを事前に確認しましょう。

メモ

ランドセルの一般的なサイズは高さ約30〜33cm、幅約23〜26cm、奥行き約18〜22cmほどです。

自治体によっては30cm以上を粗大ゴミとしているところもあるので、ギリギリアウトです。

捨てられたランドセルはどうなる?処分と再資源化の行方

捨てたランドセルは、多くの場合は焼却処理されます。

粗大ゴミとして回収されてたものも、多くは小さく切断されて焼却処理です。

焼却時には発生する熱を回収して発電に利用する場合もありますが、素材としてリサイクルされることはほとんどありません。

特に合成皮革や金具部分は分解が難しく、資源として再利用するにはコストがかかるのです。

環境負荷を考えると、捨てる前に他の選択肢も検討したいものです。

捨てる以外の選択肢は?思い出を活かす方法

思い出が詰まったランドセル。ゴミとして捨てるには、どこかためらいがある──そんな方も多いのではないでしょうか。

実は、ランドセルには「捨てる」以外にもさまざまな手放し方があります。大切な気持ちを残しながら、次の役割を担ってもらう方法をいくつかご紹介します。

特徴おすすめポイント
リメイク財布やキーケースなどに加工思い出を日常使いに変えられる
リユース(寄付)海外支援団体や回収プログラムに送る誰かの役に立つ、社会貢献につながる
フリマ・買取中古市場で販売ブランド品や状態の良いものは高値がつくことも

ランドセルのリメイクならこれ!おすすめサービス紹介

ランドセルリメイク

「思い出が詰まっていて、捨てるには惜しい」。

そんなランドセルを新たな形で活かす方法として、リメイクサービスの人気が高まっています。

使い込んだ革の風合いを活かして、財布やキーケース、名刺入れなどに生まれ変わらせることで、卒業後も長く思い出を身近に感じることができます。

ここでは、ランドセルリメイクの魅力や具体的なサービスをご紹介します。

ランドセルリメイクが人気の理由

  • 思い出が詰まったランドセルを捨てたくない人が増えている
  • 子どもが成長しても日常で使える「形ある記念」として残せる
  • ギフトとして祖父母や本人にプレゼントする事例も多数
  • サステナブルな選択として注目されている

どんなものに生まれ変わる?人気リメイク例

リメイクアイテム特徴
キーケース小さくて使いやすい、通勤・通学で使える
ペンケース革の質感が活きる、入学・卒業祝いにも人気
財布・コインケース実用性が高く、プレゼントにも◎
パスケース・名刺入れ就職祝いとしても選ばれている
ミニランドセル観賞用や記念品として大人気(祖父母への贈り物にも)

おすすめのリメイクサービス


今回おすすめするのは、ランドセルリメイクの専門工房「Askalカバン工房(アスカルカバンコウボウ)」です。

6年間の思い出が詰まったランドセルを、職人の手で丁寧に仕立て直し、財布やキーケースなど、毎日使える小物として生まれ変わらせてくれます。

サービス概要

  • 主なリメイクアイテム例:ミニランドセル、長財布、キーケース、印鑑ケースなど(4点セット、6点セットなどもあり)
  • 価格目安:10,000円〜
  • 納期:2〜3か月前後(繁忙期は要確認)
  • ポイント
    • 熟練職人による高品質な仕上がり
    • オンライン申込み&宅配受付で全国対応
    • ギフト包装や名入れ対応も可能

▶︎公式サイト

百貨店取扱実績No1の使い終えたランドセルのリメイク【Askalカバン工房】

迷ったらまずはここから。

ランドセルを“捨てる”のではなく、“次のかたち”へと受け継ぐ選択肢を、ぜひ検討してみてください。

利用の流れと注意点

  1. 公式サイトから申し込み(ネット完結)
  2. 送られてくる申込書に制作したいアイテムを記入
  3. 送られてきた配送キットにランドセルを入れて発送
  4. 約6〜9か月後に完成品が自宅に届く
注意点
  • 汚れや劣化が激しい場合、使用できない部分がある場合も
  • 繁忙期(卒業シーズン)は納期が遅れる可能性あり

【こんな人におすすめ!】

  • 思い出を“形”にして残したい人
  • 子どもや祖父母への記念ギフトを考えている人
  • 捨てるのは気が引けるけど、収納場所に困っている人

大切なランドセルを、これからもそばに置いておける新しいかたち。
「手放す」前に、一度検討してみてはいかがでしょうか。

「ランドセルを“思い出の品”として残すか、“実用品”として蘇らせるか——あなたなら、どちらを選びますか?」


寄付という選択肢も

「使わなくなったけれど、まだ使えるランドセルを誰かの役に立てたい」——そんな方に向いているのが寄付という選択肢です。

特に日本のランドセルは海外での評価が高く、学用品が不足している国や地域の子どもたちにとって、非常に重宝されています。

以下に代表的なランドセル寄付プログラムをご紹介します。

ジョイセフ(JOICFP)「思い出のランドセルギフト」

アフガニスタンなどの開発途上国の子どもたちに、日本のランドセルを贈る支援プログラムです。

丈夫で長く使える日本製のランドセルは、現地の子どもたちにとって特別な存在になります。

  • 寄付対象は、小学校卒業から2年以内の使用品が目安です
  • 送料は原則寄付者の負担ですが、企業協賛で一部軽減される場合もあります
  • 毎年春頃に受付が開始され、事前申し込みが必要です
  • 協賛企業であるイオンや阪急百貨店で季夏限定で回収しています。
  • 受付方法や注意点は要確認

▶︎詳細は公式サイトへ: (https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

ワールドギフト

ランドセルの寄付に限らず、衣類や雑貨など家庭で使わなくなったさまざまな品を、国内外の支援先へ届ける活動を行っています。

リユースと支援が両立できる、幅広い選択肢が魅力です。

  • ランドセルの寄付はもちろん、他の不用品もまとめて送ることができます
  • 専用キット(段ボールと伝票)を申し込めば、あとは詰めて送るだけ
  • 寄付された物品の行き先や活用の様子は、写真付きのレポートで確認可能です

▶︎詳細は公式サイトへ:(https://world–gift.com

寄付はこんな人におすすめ!

  • 誰かの役に立てたいと思っている方
  • 捨てることに抵抗があり、気持ちを整理したい方
  • 海外支援や社会貢献に関心のある方

思い出の詰まったランドセルが、遠く離れた場所でまた誰かの学びを支える道具になる——そんなストーリーを感じながら手放すことができます。

注意点
  • 使用状態が極端に悪いもの、破損品は受け付けてもらえない場合あり
  • 送付時は金具・名札などの個人情報が含まれる部分の取り外しを推奨

ランドセルを選ぶときに考えたいこと

ランドセルは、6年間という長い時間をともに過ごす“パートナー”のような存在です。

見た目や軽さだけでなく、長く大切に使えること、そして卒業後にリユースやリメイクしやすいことも、選ぶ際の大切な視点になります。

ランドセル選びのポイント:長い目で見た選択を

長く使える丈夫な素材を選ぶ

毎日使うランドセルは、とにかく丈夫であることが大切です。

軽くて扱いやすい「クラリーノ(人工皮革)」は多くの家庭で人気があり、雨にも強く、手入れもしやすいのが特長です。

一方で、本革製のランドセルは重さはあるものの、高級感や耐久性に優れています。

飽きのこないシンプルなデザインを

子どもの「好きな色」を大切にしつつも、6年間飽きずに使い続けられるかどうかも考えたいポイントです。

流行に左右されにくいカラーや装飾、シンプルな形のランドセルは、低学年から高学年になっても自然に馴染みます。

リユース・リメイクのしやすさも考慮

卒業後にリメイクや寄付を考えているなら、素材や構造のシンプルさも意識すると良いでしょう。

かぶせ部分や金具が特殊なデザインだと加工しにくい場合があるため、リメイクしやすいランドセルを選ぶことで、未来の選択肢が広がります。

また、派手すぎる刺繍や柄はリユース先で好まれにくいケースもあるため、少し控えめなデザインがベターです。

サステナブルな選択肢にも注目

近年では、再生素材を使ったランドセルや、環境配慮型の商品も登場しています。

メーカーによっては、リユースを前提とした生産背景や、6年間の無料修理保証といったアフターサポートが充実しているものもあります。

ランドセル選びにもサステナブル視点

ランドセル選びは一度きりの大きな買い物です。

小学校6年間だけでなく、リメイクすれば一生物の付き合いができる場合もあります。

子どもと一緒に未来の使い方まで考えながら選ぶことで、そのランドセルはきっと、もっと大切な存在になるはずです。

まとめ:あなたに合ったランドセルの手放し方を見つけよう

ランドセルは単なる「モノ」ではなく、思い出や家族の歴史が詰まった特別な存在です。

捨てる前に、寄付リメイクといった選択肢を検討し、可能な限り次の使い道を見つけてあげましょう。

どうしても難しい場合は自治体のルールに従い、正しく処分してくださいね。

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つまようじ
つまようじ
関西出身、首都圏在住の30代会社員。妻1人、子2人で家事に育児に奮闘中。ゴミについて気になったことを調べているうちに発信もしたいと思うようになり、手探りながらもサイト開設しました。ゆっくりサイトを育てていきたいと思います。よろしくお願いします。
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