雑感・コラム
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【捨てかたinfo】ゴミの捨てかたをテーマにしたブログを始めました

つまようじ
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このたび、ゴミの「捨てかた」をテーマにしたブログを始めることにしました。

我ながらニッチなテーマだと思いますがそれでも意外とニーズもあるのでは?と思っています。

「捨てる」という行為は、生活の中で感じる小さなストレス要因の1つでもあり、環境に対するストレス要因でもあります。

このサイトでは「捨てかた」を起点にして、日常生活のストレスを軽減することに加えて、エコやサステナビリティなど環境負荷軽減に関する情報やノウハウを共有していきたいと思っています。

まずはじめに、当ブログ開設に至った経緯について書いてみます。

なお、サイト運営初心者のため少しずつ勉強しながら改良を加えていきたいと思いますので、お付き合いください。

テーマ:「捨てかた変えれば未来が変わる!?」

このブログでは、私が実際に経験したり疑問に思って調べたことを中心に、ゴミの「捨てかた」と「より良い行動選択」に関する情報をまとめています。

例えば、

  • どうやって捨てれば良いの?
  • 分別ルールはどうなっている?
  • 捨てられたゴミはどうやって処理される?

といったゴミ捨てに関する日常の疑問に答えるものから、

  • ものを捨てる際に活用可能な回収サービス
  • メーカや事業者が実施しているリサイクルプログラム

といった、「より良い捨てかた」の情報。

そして、環境負荷を下げサステナブルな行動選択に繋がるよう

  • ゴミのリサイクルプログラムによって作られたエコな製品
  • ごみにならない、ごみが少ない環境負荷の少ない製品 

といった、「ぜひ選んでほしい製品」の情報などを発信していく予定です。

一人ひとりがゴミの「捨てかた」に関する知識を持ち「捨てかた」について考えるようになれば、行動が変わり、ごみの未来が変わり、社会が変わり、そして未来が変わる。

そんなことをイメージしつつ、小さなところから変えていければと思います。

このサイトを通してゴミの「捨てかた」について知っていただき、より快適で豊かでサステナブルな暮らしに繋げていただければ幸いです。

「捨て活」に違和感:意外と知らない「ゴミ箱の向こう側」

そもそもなぜこのようなサイトを始めようと思ったかというと、私自身がごみについて疑問に持つことが多かったためです。

というのも、1年ほど前から最近流行りの「捨て活」にハマりまして、ものを捨てるということに快感を覚える時期がありました。

確かにモノを減らして暮らしをシンプルにするのは部屋もスッキリして気分も軽くなりとてもおすすめです。

しかし一方で、捨て活と同時に出てくる大量のゴミ袋に違和感というかネガティブな感情も抱いていました。

  • これらのゴミはどこへ行くのだろうか?
  • 全部燃やされる?
  • もっと良い捨てかたはないのか?
  • よくこんなに不要なものを溜め込んでいたな。。
  • 捨てないためのものの選択が大事だな。。

「捨て活」によってゴミを捨てることに対して考えるようになり、結果として、どうやったら捨てなくても済むか、という方向に思考が向いた気がします。

ぜひ皆さんもゴミを捨てた後のことについて考えてみてください。

いま捨てたゴミがどこに運ばれ、誰がどうやって処理してくれるのか。

その工程や関わる人、そして処理した先でどうなるのかといったことに意識が向くだけで、分別やリサイクルに協力的になれると思います。

「捨てかた」のストレス:調べてもわからない

ゴミの分別や処理には意外と手間やストレスがかかります。

  • 分別が面倒くさい
  • どうやって捨てればいいのかわからない
  • それらを調べるのも面倒くさい
  • しかも調べたのにわからない

こういった理由でとりあえず燃えるゴミに放り込むという経験に心当たりがある方も多いでしょう。

かくいう私自身も捨て活しながらよくイライラしていました。

特に、せっかく時間を使って調べたのに結局どうやって捨てたらいいかわからなかったという場合には、逆にどうでも良くなるというのも人間の心理です。

そこでちょっと思うところがありました。

  • 市民に分別やリサイクルをやる気がないのではなく情報がないことが問題なのでは?
  • うまく情報が伝わっていないのでは?

調べると出てくる「より良い捨てかた」:情報が届いていないだけ

例えば、不要な布団の回収サービスがあることをご存知でしょうか?

回収した寝具の羽毛や綿を回収・リサイクルして、新たな寝具や衣類へと生まれ変わらせる回収・リサイクルサービスがあります。

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他にも、ステンレス製の水筒を回収するためのボックスをメーカが設置していたり、使用済みのカーテンをニトリに持ち込めば無料で引き取ってもらえるなど、「捨てる」以外の選択肢は意外と多いことに気づきました。

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自治体のゴミ出しパンフレットを見て、燃えるゴミや不燃ゴミとして捨てるのが普通と疑っていませんでしたが、もっと良い方法があるなら協力しない理由はありません。

知っていれば、情報さえあればより良い行動選択ができたはず。

そのような思いから、「捨てかた」に関する情報を発信することで皆さんにより良い「捨てかた」の選択肢を提供し、行動のきっかけにしていただければと思います。

まとめ:情報があればゴミの未来は変わる

サーキュラーエコノミーやサステナビリティが叫ばれる今こそ、ごみについてもう一度考えることが重要だと思います。

生活の中で出たごみががどのように処理されるのか、「ゴミ箱の向こう側」を知ることで「捨てかた」に対する意識が変わります。

正しいの情報があれば、「捨てかた」が変わります。

「捨てかた」が変われば、そのごみの未来が変わり社会が変わり、そして私たちの未来を変えることにもつながるでしょう。

『捨てかたinfo』では、皆さんがゴミについて今よりもう少しだけ考えることができるよう、良い選択ができるよう「捨てかた」の情報をまとめ、発信していきいます。

どうぞよろしくお願いします。

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つまようじ
つまようじ
首都圏在住の30代会社員。関西の田舎町出身。妻1人、子2人で家事に育児に奮闘中。ゴミについて気になったことを調べているうちに発信もしたいと思うようになり、手探りながらもサイト開設しました。ゆっくりサイトを育てていきたいと思います。よろしくお願いします。
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